Cumpus Life
キャンパスライフ
Voice
先輩の声
01
1年生
ママと看護学生を両立!
「学びたい!」に寄り添ってくれる環境と仲間がここに
私には小さな子どもがいるので、入学する前は「学習時間を確保できるのか」「授業についていけるのか」が、とても不安でした。しかし入学後は、日中の講義に集中できるように子どもと早めに就寝して睡眠時間を確保、子どもがまだ寝ている早朝に自宅学習の時間を確保しています。また学校では、休み時間に図書室で課題に取り組んだり、分からないことがあっても先輩方に気軽に質問できる環境をありがたく思っています。
桑名看護専門学校は私と同じように子育てをしながら看護師を目指す方も多く、悩みを共有できる仲間がたくさんいます。ここには、学生の学びたいという気持ちに寄り添いサポートしてくれる環境があり、看護師になるための学校生活は、とても充実しているのです。
02
1年生
初めての実習を経て強くなったのは、
看護師になりたいという思いです
入学当時は不安ばかりでしたが、優しく個性豊かな同期生、先生方の教えのおかげで、今は不安が楽しさに変化し始めたことを実感しています。
初めての実習では、患者様の脈拍・呼吸・体温・血圧・意識レベルの測定や環境整備を行いました。最初は「ミスをしたらどうしよう」という不安から緊張しましたが、実習後半には「患者様を受け持つ」という責任感に変わっていたのです。指導者さんや担当教員からの指導は的確で、最終日を迎えるころはできることも増えていました。看護はやりがいのある仕事だと、あらためて気付かされた瞬間です。専門的な知識と技術を身に付けるために大変なこともありますが、看護師になりたいという思いが日増しに強くなっている自分がいます。
03
2年生
社会人を経験してからの学生生活
仲間や先生のおかげで不安は楽しみに
私は社会人を経験して、この学校に入学しました。最初は不安でしたが、同じ目標を持った仲間がいるのは心強かったですし、学校では現役生とも和気あいあいと過ごしています。
2週間の病院実習では、緊張の連続でした。そんな中、患者さんが私たち実習生にも「ありがとう」と笑顔で何度もお礼を言ってくださったことは、今も印象に残っています。また2年生の終わりの戴灯式では、いよいよ3年生の高度な実習に臨むんだと、身が引き締まりました。看護師になりたくて入学を決意した、そのときの気持ちを忘れることなく今後の実習に励みたいです。
そして、同期生のすてきな仲間や、いつも私たち学生の味方でいてくれる先生方に出会えたことは、本当に良かったと思っています。
04
2年生
仲間と楽しく過ごしながら学び、
研修や演習で看護を深めています
私たちの学年は、社会人を経験してから入学した方も多いですが、授業や休み時間は年齢に関係なく楽しく過ごしています。毎日を楽しく過ごし、仲間と互いに切磋琢磨しながら勉強に励めているので、充実した学校生活が送れています。
2年生は研修旅行や災害救助演習などたくさんの行事があります。研修旅行では初めて看護学会に参加し、現場で働く看護師の研究発表を聴き、実践の成果を学ぶとともに学会の雰囲気を経験することができました。また災害救助訓練では、桑名市内の病院で働く医療スタッフが災害時の救助者となり、学生は負傷者として参加します。治療優先度を決める「トリアージ」や応急処置など、災害看護について現場さながらの緊張感を持って学ぶことができます。
05
3年生
看護以外の視点も持つ先生方が、
看護に関する視野を広げてくれました
この学校に入って良かったのは、ケアマネジャーやソーシャルワーカーなど、看護師だけでなくさまざまな経験をされてきた先生方の指導を受けることができ、看護に関する視野も広がったことです。先生方の指導に落ち込むこともありましたが、受けた指導を活かすことで、実習で同じ失敗を繰り返さず乗り越えられました。実習は大変なことも多いですが、息抜きをうまくすれば大丈夫。私は週末に体を動かすことで、次の実習に気持ちを切り替えて臨めました。
実習と国家試験の勉強の両立は、看護師を目指すうえで避けて通れません。私の場合、実習で受け持った患者様の疾患に関する過去問題を解いたり、異常値と基準値を実習中に覚えたりなど、実践したことに結び付けて両立を図りました。
06
3年生
看護師にとって大切な思いに気付き、
それが国家試験対策にもつながりました
この学校は、実習での指導や資格取得までのサポートが充実していると思います。実習は「厳しい」と思うときもありましたが、「患者さんにとって必要な看護」を先生も一緒に考えてくれますし、具体例を挙げて教えてくれる授業は、とても分かりやすいです。
3年生になり実習と国家試験の勉強を両立するために、実習での受け持ち患者さんの病態や看護について丁寧に勉強することが大切だと感じています。患者さんにとって必要な看護を調べて、実践したことで国家試験に必要な知識として記憶にも残りました。単に暗記するのではなく系統的に勉強しておくと、試験前にあわてずに済む。そのためには、患者さんのことを知りたい、理解したいという思いを持つことの大切さにも気付きました。