急病人が出たときの心がけ
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火傷
手足なら受傷後出来るだけ早く水をかけてください。靴下や衣服の上から水道の水を出しっぱなしにして冷やすのがよいでしょう。お腹や背中は氷水で冷やした何枚かのタオルなどで交互に冷やしてください。受傷後に生じた水疱は出来るだけ破れないように保ち、その為にも体につけている衣服を脱がす時は出来るだけ慎重にして後はきれいな布、タオル等で被い出来るだけ早く治療を受けて下さい。
出来ることなら病院への途中も冷やしながら行って下さい。くれぐれも水で流す以外はアロエを付けるなど民間療法はせず受診してください。
化学薬品(硫酸、塩酸等)による火傷は出来るだけ多くの水分で洗い流してください。