急病人が出たときの心がけ
- ホーム
- 急病人が出たときの心がけ
- 元気が無く、機嫌の悪いとき
元気が無く、機嫌の悪いとき
ある意味では、このような状態のときのほうが、熱の高いときよりも要注意です。
子供は、とくに乳児が正直で、不快な健康状態にあるときは、機嫌が悪くなり、元気がなくなります。熱がなく、他に嘔吐や下痢がないのに、子供がグッタリしているときは早く小児科の医師にみてもらってください。子供が元気がないかどうか、機嫌が悪いかどうかは、誰よりもよくお家の方が一番よくわかることですから、日ごろから子供の状態をよく把握しておくことが、重大な病気を見つけるキーポイントになります。
また赤い顔をして泣きわめく赤ちゃんがいますが、一時間以上も同じような状態が続くようなら、中耳炎とか身体のどこかに痛いところがあることがあり、医師にかかるほうが無難でしょう。